障害者生活

障害者手帳のカード化について

障害者手帳のカード化について

従来の手帳より耐久性に優れている、小さくて持ち運びやすくなる、といったメリットが見込まれている。根本厚労相は29日の会見で、「駅などの公共交通機関で提示しやすくなる」とも述べた。

実際にカード化するかどうかはあくまで本人・家族の希望次第。厚労省は先月の社会保障審議会・障害者部会で、新年度から導入を可能とする案を示し了承を得ていた。の利便性の向上につながる」と説明。「発行主体となる自治体は、カード化に向けた検討を積極的に行って欲しい」と対応を呼びかけた。

カード化は義務ではない。個々の自治体が、当事者のニーズなどを踏まえてどちらか選択できるようになる。本人や家族が希望すれば、紙製の手帳をこれまで通り使い続けていくことも可能だ。療育手帳は今もカード型にすることができるが、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳は今回が初めて。

厚労省は既にカード型のイメージを公表している。素材はプラスチックを想定。クレジットカードやSuica、運転免許証などと同じ、一般的な財布に入るお馴染みのサイズだ。

おもて面は顔写真付き。例えば身体障害者手帳をみると、本人の基本情報や障害名、障害程度等級、運賃割引の区分などが記載されている。うら面は備考欄。補装具費の支給状況などは書き込まない。

従来の手帳より耐久性に優れている、小さくて持ち運びやすくなる、といったメリットが見込まれている。根本厚労相は29日の会見で、「駅などの公共交通機関で提示しやすくなる」とも述べた。

これに対して区役所に問い合わせたところ以下の通り、
 
「身体障害者手帳カード化の検討状況について、障害福祉課身体障害者支援係よりご回答いたします。

 今般の国の制度改正は、障害者手帳のカード化を義務付けるものではなく、各自治体において検討するものとされていることは、ご存知のとおりです。

 東京都においては、都が主体となって当事者等の意見を踏まえながら検討を進めていく予定ですが、今年度中の実施予定はなく、現段階ではカード化の実施時期は未定であると聞いております。

 今後、カード化の実施が決定した際には、都並びに区においてもホームページ等で周知していきます。

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。」

と回答があった。無駄な残業するくらいなら(遅くまで電気がついている)、早めに対応しろ、と言いたい。後回しにする理由はどこにもない